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【第74回臨時総会】議長立候補者、質問・意見に関する回答

【議長立候補者】
総会議長へ立候補していただいた代議員を公開させていただきます。代議員の皆様には、書面評決において、信任投票をお願いします。

第4地区 髙橋 潤一郎 代議員

【質問・意見に関する回答】
お寄せいただいたご質問・ご意見に対し、下記に回答させていただきます。
また、代議員の皆様、ご審議の程(書面表決提出)、よろしくお願い申し上げます。

<質問者>
第6地区 高橋 克行 代議員

<質問➀>
1行目:(組織率50%会員数3,000名)とあるが、こちらは推定組織率を指していると思われるが、どちらのデータであるか。
また、当会の第1~16地区の地域で就労している診療放射線技師は6,000名しかいないのでしょうか。

<回答>
ご質問いただきありがとうございます。厚生労働省からの情報を使用したJART理事会報告資料となる。因みに10月31日のデータでは都内における技師は6,315名、会員は2,498名であります。組織率は39.6%。全国平均は57.2%となっております。

<質問➁>
2行目:コロナ禍の状況もあり~支出低減等々により賄えると想定している。とあるが、現会員の時限的減額は理解できるが、初年度徴収費5,000円を0円とすることに理解ができない。新入会であっても2年目会員と同等の権利を有するのに、そこまでする必要があるのでしょうか。
また、時限的措置がなくなった場合に、初年度5,000円に戻ると思うが、そちらとの優遇の差はどのようにお考えになるのか。

<回答>
 ご質問いただきありがとうございます。初年度入会者の年額0円についても会費と共に見直しを実施します。目的としては入会促進であります。会費を支払う入会者の大半は新入職員であり、初任給であるため収入が少ないと想定されます。年額0円とすることによって入会へのハードルが下がり、入会者の増加につながると考えております。2年間の会費減額だけでなく、入会促進も含めた事業活動であることを第7回理事会で説明し、第8回理事会で決議されていることをご理解いただければと存じます。

<質問③>
われわれは公益社団法人であり、フィットネスクラブなどの会員拡大により利益を求める、営利を目的とする法人ではないと考える。金銭的優遇をして会員を増やすことに、どのような意義があるのかご説明をお願いしたい。

<回答>
ご質問いただきありがとうございます。本会は放射線検査・治療技術の質の確保と都民の健康及び医療、並びに保健の質の維持発展に寄与することを目的として、活動することを東京都から認定されている公益社団法人です。都民の人口約1,400万人対して約6,000名の技師がいるにもかかわらず組織率が39.6%です。公益社団法人として本会目的達成のために多くの会員が入会し、診療放射線学の向上発展と放射線障害の防止に関する事業を推進するために入会促進が必要と考えています。本会の目的趣旨をご理解いただきたく存じます。

<質問者>
第14地区 河手 健 代議員

<質問④>
1号議案について質問します。(総会資料と重複しますが)
① 会費変更に至る経緯
② 金額の主旨は
③ 経理上の問題は? 対策は?
④ 他県の技師会との関連性は?
⑤ 組織率↑はどの程度の見込みか?

<回答>
ご質問いただきありがとうございます。ご質問の①から③については、第7回、第8回理事会議事録をご参照ください。他県技師会との関連性についてはございません。組織率については、50%を超えることを目標にしております。現在、必要なことは、第8回理事会で決議した入会促進事業を各地区と共に実施するということです。入会促進に向けて企画・検討をすることを中心で行う、委員会を次年度に設置することも第10回理事会にて説明させていただき、承認をいただきました。以上について、ご理解およびご協力をお願いします。

<質問者>
第14地区 髙林 正人 代議員

<質問④>
お願い事項 
時限的な会費減額の試みは大歓迎ですが、会費減額の効果の分析をしなければ、意味のない事になってしまうとおもいます。当然執行部で分析をし、2年後の会費の増減を決める資料になると思いますが、会誌やホームページ等に分析結果などを必ず掲載していただく事をお願いします。

<回答>
ご質問ありがとうございます。しっかりと分析させていただき、根拠ある資料を作成させていただきます。
 

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